令和5年度(前期)連続講座
坂の上の雲ミュージアムでは、「近代国家とは何か」と「松山」の二種類の連続講座を開館以来毎年開催しています。各分野で活躍する先生方に講師としてお越しいただき、小説『坂の上の雲』の時代背景である明治期や作品の舞台である松山、そして愛媛の多面的な姿に迫っていきます。
※申込受付は終了しました。
講座「近代国家とは何か」講師 14:30~16:00
日程 | 氏名 | タイトル | 専門分野 | 所属 |
---|---|---|---|---|
7月8日 | 今村 暢好 | 加藤拓川の人物像 | 法学(刑法) 大学史調査 |
松山大学法学部 教授 |
8月12日 | 宮𦚰 昇 | 日露戦争の捕虜収容過程 | 国際政治史 | 立命館大学政策科学部 教授 |
9月9日 | 土岐 幸司 | 別子銅山の近代化 ~広瀬宰平を中心に~ | 考古学 地域史 |
新居浜市広瀬歴史記念館 館長 |
講座「松山」講師 14:30~16:00
日程 | 氏名 | タイトル | 専門分野 | 所属 |
---|---|---|---|---|
7月22日 | 山内 英樹 | 考古資料からみた古墳時代の松山平野 | 考古学 | 松山市役所 |
8月26日 | 田所 軍兵衛 | 『坂の上の雲』に登場する、松山が生んだ社会教育者・仙波太郎について | 仙波太郎 および 明治・大正期の諸文化 |
愛媛県立学校 国語科教諭 |
9月23日 | 菅原 大 | 明治から伊予灘を照らし続ける釣島灯台 | 船舶交通行政 | 松山海上保安部 交通課長 |