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令和2年度 大学連携市民講座「大学から見た世界あれこれ」(全4回)

大学連携市民講座「大学から見た世界あれこれ」の受講生を募集します。

愛媛大学と坂の上の雲ミュージアムが連携して開催する連続講座です。坂の上の雲ミュージアムで、大学の研究者たちが海外調査で得た最先端の研究成果や、世界の現在について学んでみませんか 。

大学連携市民講座「大学から見た世界あれこれ」10:00~11:30

各講座の講師名をクリックすると講師の詳細情報をご覧になれます。

日程 氏名(敬称略) タイトル 専門分野 所属
9月13日(日) 村上 恭通むらかみ やすゆき 「人類創鉄記」
-鉄はなぜ生まれ広がったのか-
  愛媛大学
アジア古代産業考古学研究センター長、教授
9月20日(日) 水川 葉月みずかわ はづき 「環境汚染問題は国境を越える」
~アジア・アフリカの化学物質汚染の現状~
  愛媛大学
大学院農学研究科 准教授
9月26日(土) 市川 克明いちかわ かつあき 「18-19世紀ヨーロッパの国と地域・社会・交通事情」
〜 音楽家たちが過ごした街 ヴィーン・パリ・ロンドン・ライプツィヒ 〜
  愛媛大学
教育学部 教授
9月27日(日) 杉元 宏行すぎもと ひろゆき 「森と木と人間」   愛媛大学
大学院農学研究科 准教授

講師紹介

村上 恭通(むらかみ やすゆき)

プロフィール

広島大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学後、名古屋大学文学部助手、愛媛大学法文学部助教授、教授を経て、2007年より東アジア古代鉄文化研究センター長。2018年にセンター名改称し、現職。

講義内容

現代社会ではありふれた鉄はもともとは金よりも稀少な宝器として登場し、長い時間をかけて銅(青銅器)に替わる利器の首座に着くことになりました。ただそのありようは地域と古代人の生活様式によって異なります。
ユーラシアを約1万キロ移動し、約1万年のタイム・トリップをしながら人類と鉄の関係史を考えてみましょう。

水川 葉月(みずかわ はづき)

プロフィール

愛媛大学大学院理工学研究科博士後期課程修了後、北海道大学大学院獣医学研究院の助教を経て2018年より現職。

講義内容

環境汚染問題は1つの国だけの問題ではなく、地球規模で解決しなければならない人類の課題です。中でも化学物質汚染の現状について、アジアやアフリカを例に紹介します。

市川 克明(いちかわ かつあき)

プロフィール

武蔵野音楽大学、同大学院修了(ホルン)、ドイツのマルティン・ルター大学ハレ・ヴィッテンベルクで博士号取得(音楽学)、2014年より現職。

多数の日独親善演奏会を企画、日独親善友好賞受賞(2011年ベルリン)、18世紀の管楽アンサンブルを中心に中部ヨーロッパの音楽史をライフワークとし、また最近は、19世紀の管楽器の変遷を重点的に研究している。

「音楽のためのドイツ語辞典」、ホルンメソッド、木管五重奏曲編曲作品、「受験生のための速成聴音」など出版著書多数、日本音楽学会、国際ヘンデル学会、国際ロゼッティ学会、日本ソルフェージュ研究協議会、日本チェコ協会・スロヴァキア協会会員、大阪府枚方市文化芸術アドバイザー。

講義内容

18世紀、19世紀は、馬車から鉄道へと交通機関が著しく発達した時代です。そして、無数の音楽家たちが東へ西へと移動し、ある者は住み着きある者は演奏旅行を行いました。
ヘンデル、モーツァルト、ショパン、リストといった作曲家たちが、この時代、どのように移動し、それぞれの地で何をし、どのような生活を送ったのか、当時の資料を参照し紹介します。

杉元 宏行(すぎもと ひろゆき)

プロフィール

2005年京都大学農学研究科博士課程修了後、独立行政法人産業技術総合研究所 特別研究員、研究員を経て、2013年より現職。

木材の物理的特性の解明と、それを利用した物性制御技術の開発を行っている。

2020年木材学会技術賞受賞、2016年ウッドデザイン賞受賞。

講義内容

現代都市社会では、人々は森林の存在をほとんど意識することがありません。しかし、人類の持続的発展には欠かすことのできない存在です。過去、現在、未来にわたる、森林、木の重要性についてご紹介いたします。

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