おうちでミュージアムとは?
ここでは、おうちで坂の上の雲ミュージアムを楽しんでいただけるものを紹介します。ぜひご活用ください。
ここでは、おうちで坂の上の雲ミュージアムを楽しんでいただけるものを紹介します。ぜひご活用ください。
江戸から明治にかけて流行したおもちゃ絵の一種「立版古(たてばんこ)」(組上げ燈籠、組上げ絵)。
色彩豊かに刷られた絵を切って組み立てることで、立体的な錦絵の世界を楽しむことができます。
このペーパークラフトで、立版古を体験して、ぬり絵も楽しんでください。
(厚手の紙にプリントアウトして作ると組み立てやすいよ。)
『坂の上の雲』の3人の主人公、秋山好古、秋山真之、正岡子規をモチーフにしたオリジナルのぬりえです。
松山市出身の迷路絵本作家の香川元太郎さんの作品です。
明治時代の松山の「道後」「城下町」「三津浜」を舞台につくられています。
画像をクリックするとPDFが開きます。印刷したり大きな画面で見ながら遊んでみよう。
小説『坂の上の雲』の登場人物や松山にゆかりのある人物も隠れているよ。
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坂の上の雲ミュージアムオリジナルの絵本を読んでみよう。(PDFが開きます)
大学生の子規と一緒に、自分の夢や一生の仕事について考えよう。
(第10回企画展「子規と帝国大学」で作成。2016年2月23日発行)
日露戦争で日本とたたかったロシアのバルチック艦隊から、船が動くしくみを知ろう。
(第5回企画展「バルチック艦隊と真之」で作成。2011年3月1日発行)
クイズの答えはこちら
上京し勉学に励んだ子規や真之ら書生の暮らしについて知ろう。
(第9回企画展「子規・真之の青春」で作成。2015年2月24日発行))
明治時代に子規がその友人たちと歩いた道のりをたどってみよう。
「散策集」は、明治28年に正岡子規が帰省中に松山近郊を散策したときの俳句紀行文集です。明治28年9月20日から10月7日までの間に、当時、愛媛県尋常中学校の英語教師をしていた夏目漱石や地元の俳句結社「松風会」の人たちと歩いた記録が5回残っています。
この記録は、平成28年度に行われた松山市「環境教育プログラム策定事業」の一部を利用させていただきました。同事業は松山市新玉小学校と愛媛大学羽鳥剛史研究室がおこなった授業をもとに策定されたものです。
もっとくわしく知りたい方に。
坂の上の雲ミュージアムの資料を紹介します。クリックするとPDFが開きます。
坂の上の雲ミュージアムの資料を動画で紹介します(約50秒)。
坂の上の雲ミュージアムが所蔵する日露戦争中のロシア兵捕虜 写真帖を紹介します。
坂の上の雲ミュージアムが所蔵する正岡子規在学時の東京大学予備門 成績表を紹介します。
坂の上の雲ミュージアムが所蔵する秋山好古自筆の書を紹介します。
坂の上の雲ミュージアムが所蔵する秋山真之自筆の絵画を紹介します。
坂の上の雲ミュージアムが所蔵する正岡子規の著作を紹介します。
坂の上の雲ミュージアムオリジナルの展示映像を見てみよう!
明治時代の真之の思想や足跡を紹介します。
(第12回企画展『明治青年 秋山真之』で作成。2018年2月27日)
新聞記者としての子規の活躍を紹介します。
(第4回企画展「新聞『日本』と子規」で作成。2010年3月2日)
この写真と動画に映っている料理は、第3回企画展テーマ展示「秋山好古」(平成21年度開催)で紹介したものです。
大正3年4月1日、秋山好古は宮中で開かれた午餐会(ごさんかい)に招かれました。
このときに振る舞われた料理は、天皇の料理番として知られる料理人秋山徳蔵によって作られたと考えられます。企画展では当時の午餐会の献立表を元に、辻調理師専門学校と辻静雄料理教育研究所の方々に考証、再現していただき、出来上がった料理を食品サンプルとして作成、展示しました。
個別の料理についてご紹介していきます。
料理製作協力:辻調理師専門学校/辻静雄料理教育研究所
コンソメスープに浮き実として、鶏の胸肉とトリュフのせん切り、アスパラの穂先、ロワイヤルのさいの目を用いる。
*ロワイヤル:ブイヨン入りの玉子豆腐のようなもの。コンソメの浮き実としてよく使う。
*舌平目の上身の揚げ物
肥育鶏のポワレ(蒸し焼き)に、ソース・オングロワーズ(ハンガリー風ソース)をかける。バターライスにさいの目切りのトマトの果肉を加える
*ソース・オングロワーズ:タマネギを炒め、パプリカ、鶏のヴルーテ(鶏の出し汁をベースにしたソース)を加えて作る
トゥルヌド(牛フィレ肉の中心部から取った厚い切り身)をソテし、詰め物をしたきゅうり、じゃがいものデュシェスで作った小さな器にソース・レフォール(ホースラディッシュソース)で和えた根セロリ、シャンピニョン(マッシュルーム)を詰めたものを付け合わせる。
*じゃがいものデュシェスはジャガイモのピュレにバター、卵黄を加えたもの
アスパラガスをゆで煮にしてソース・ヴィネグレット(フレンチ・ドレッシング)を添える。
料理は、坂の上の雲ミュージアム第3回企画展テーマ展示「秋山好古」(平成21年度開催)において紹介したもの。