令和7年度(前期)連続講座
坂の上の雲ミュージアムでは、「近代国家とは何か」と「松山」の二種類の連続講座を開館以来毎年開催しています。各分野で活躍する先生方に講師としてお越しいただき、小説『坂の上の雲』の時代背景である明治期や作品の舞台である松山、そして愛媛の多面的な姿に迫っていきます。
現在、令和7年度前期の受講生を募集中です。下記の内容をご確認いただき、お申込みください。
講座「近代国家とは何か」講師 14:30~16:00
日程 | 氏名 | タイトル | 専門分野 | 所属 |
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7月12日 | 野村 優子 | 秋山兄弟も見た(かもしれない)パリ万博1889/1900 ──そうしてジャポニスムは大衆へ── |
近現代美術、日独美術交流、ジャポニスム、芸術祭 | 愛媛大学法文学部 准教授 |
8月9日 | 大石 茜 | 近代日本の保育 | 保育史、植民地研究、歴史社会学 | 松山大学人文学部社会学科 准教授 |
9月13日 | 加藤 圭哉 | 四国の鉄道と「新幹線の父・十河信二」について | 鉄道全般 | 四国鉄道文化館・十河信二記念館 館長 |
講座「松山」講師 14:30~16:00
日程 | 氏名 | タイトル | 専門分野 | 所属 |
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7月26日 | 髙張 優子 | 種田山頭火と松山 | 日本文学(特に種田山頭火) | 一般社団法人防府観光コンベンション協会 山頭火ふるさと館 学芸員 |
8月23日 | 松本 啓治 | 終戦から高度経済成長期までの日本と松山 | まちづくり | 坂の上の雲ミュージアム 前総館長 |
9月27日 | 橋本 雄一 | 日本最古の地方官衙 久米官衙遺跡 | 考古学 | 公益財団法人松山市文化・スポーツ振興財団 埋蔵文化財センター 学芸員 |
受講者募集
開催日時、内容
①「近代国家とは何か」 7〜9月の毎月第2土曜日 14:30〜16:00
②「松山」 7〜9月の毎月第4土曜日 14:30〜16:00
会場
坂の上の雲ミュージアム3階会議室
受講料
900円(全3回分)
定員
40名(応募多数の場合は抽選)
申込方法
はがきまたはeメール。
住所、氏名、電話番号、受講希望講座名(①「近代国家とは何か」、②「松山」)を下記「坂の上の雲ミュージアム講座係」まで
宛先
坂の上の雲ミュージアム講座係
住所:〒790-0001 松山市一番町三丁目20番地
電話:089-915-2601
E-mail:saka-museum@city.matsuyama.ehime.jp
申込期限
2025年6月27日(金曜日)(必着)
個人情報の取扱いについて
応募の際に応募者は正確な個人情報を記入し、主催者に提供していただく必要があります。必要な個人情報を提供していただけない場合は、当該応募を受け付けることができません。
個人情報の利用目的について
提供していただく個人情報は、以下の目的で必要な範囲で利用されます。
・イベント応募者への通知発送
・本応募に関する応募者への問い合わせ
※上記の通知・問い合わせは坂の上の雲ミュージアム ミュージアム講座係から行います。