第1回企画展 テーマ展示「子規と真之」
平成19年度(2007年4月28日〜2008年3月23日)

概要
の長大な作品『坂の上の雲』は、松山出身の正岡子規と秋山好古、真之兄弟の三人を軸にしながら展開しています。
この作品のなかには、「坂の上の青い天にかがやく一朶の雲」をみつめながらひたむきに前へむかってすすんでいく若者たちの群像が描かれています。
今回の展示では、子規と真之の人生に焦点をあてることによって明治という時代の風景の一端をうかびあがらせるこころみをおこなっています。
この展示が、ひとつの時代の流れを感じ考えるきっかけの一助になればと思っています。
企画ギャラリー
明治の風景
明治日本の風俗や風景を、当時の看板や錦絵、写真等で紹介。
展示室1
『坂の上の雲』とその時代
小説『坂の上の雲』に登場する正岡子規、秋山好古、真之兄弟の生涯を中心に、小説に描かれた明治という時代を年表で紹介。
近代国家へ
近代国家へと歩み始めた明治日本の特徴を資料や映像などを用いて紹介。
展示室2
第1回企画展 テーマ展示「子規と真之」(前編)
子規と真之の少年時代を紹介。彼らの遺品を展示するとともに、志を高くして上京した彼らの姿を映像で表現。
展示室3
第1回企画展 テーマ展示「子規と真之」(後編)
子規と真之の青年時代を紹介。志を同じくしながらもそれぞれの道を歩んでいった彼らを象徴する資料を展示。展示の最後には、小説『坂の上の雲』に込めた著者のメッセージとして小説のあとがきを配する。