「こども本の森 松山」の整備状況について
坂の上の雲ミュージアムでは、2025(令和7)年7月に施設内の西側に「こども本の森 松山」を開室します。2024(令和6)年から整備に向けた工事等を行ってきましたが、2025年3月に建物が完成しました。工事の過程をまとめましたので、ぜひご覧ください。
工事進捗レポート
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2025.3.21撮影
増築工事が終わり、3月31日に安藤忠雄建築研究所から松山市へ、完成した建物が引き渡されました。
今後は本や家具を入れたり、分類や案内の表示を制作するなど、7月のオープンに向けて準備を整えます。 -
2025.2.21撮影
植栽が進み、建物の足元部分が整いつつあります。建物の中では本棚やブラインドの取り付け工事が進んでいますが、外からの見た目は、完成形に近づいています。 -
2025.1.22撮影
足場も取れて建物外観が見えるようになりました。
これから建物の足元にあたる部分や内装が整っていくようです。 -
2024.12.27撮影
青い空の映り込みが美しい「こども本の森 松山」。
ミュージアムとの接続部分や内装の工事も順調に進んでいます。 -
2024.12.7撮影
工事用の足場が上から少しずつ取れて、新しい建物のガラス面が顔を出しました。
これからも塗装や美装、各種設備の配管・配線など、まだまだ作業が続きます。
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2024.11.19撮影
建物にガラスが取り付けられました。
お城山や空が映り込んだ、新しいガラス面を見られるのが楽しみです。
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2024.11.13撮影
ミュージアムと図書室の接続部分の工事のため、2階ライブラリー・ラウンジに囲いができました。少しだけ狭くなりましたが、これまでどおり利用可能です。 -
2024.11.03撮影
建物の見ためが完成イメージ図に近づいています。
ぐるりと囲うガラス面を形作る枠が入り、これからミュージアムとの接続がはじまります。 -
2024.10.15撮影
「まるでプール!?」な水色が見えるのは、建物の防水加工(下塗り)を行っているから。
建物は型枠部分が徐々に外れて、横からコンクリート部分が見えるようになってきました。 -
2024.9.19撮影
天井部分にコンクリートが入り、ちょっぴり美しい景色が広がっています。
コンクリートの流し込みが終了したら、外側の型枠が少しずつ外れていく予定です。 -
2024.9.12撮影・9.17撮影
秋とはいえ、まだまだ暑い中、ミュージアムの3階にあたる高さで工事が進んでいます。
(2枚目の写真は3階第1展示室から撮影した風景です) -
2024.8.25撮影
壁や柱の型枠に加えて、組み立てられる足場もどんどん高くなり、現在は2階ライブラリー・ラウンジの真横で作業が進んでいます。完成した「こども本の森」には、ここから入る形となります。 -
2024.8.5撮影
配筋を終えて、生コンクリートを流し込む「打設(だせつ)」が行われました。
今後は1階部分の躯体工事から、3階部分の躯体工事に切り替わります。 -
2024.7.23撮影
1枚目はミュージアムの3階第1展示室から、2枚目は2階ライブラリー・ラウンジから見える工事風景。囲いの中は、型枠や鉄筋でどんどん複雑な構造になってきています。 -
2024.7.9撮影
足場の高さがミュージアムの2階に迫ってきました。 足場の準備が整ったら、コンクリートが入る型枠づくり、さらなる配筋作業に進みます。 -
2024.6.19撮影・6.21撮影
基礎部分の埋め戻しが終了し、地上に建物を建てるための足場が組まれています。
工事の現場が、どんどん立体的になっていきます。 -
2024.6.6撮影・6.12撮影
基礎のコンクリート打設が完了しました。
大半が土に埋まってしまうので、基礎部分が見えるのは、まさに今だけです。 -
2024.5.15撮影
建物の基礎躯体の配筋工事が進んでいます。鉄筋が整然と並ぶ様子は圧巻です。 -
2024.4.26撮影
新しい建物の基礎工事の準備ができました。
ゴールデンウィーク明けから基礎工事に入ります。 -
2024.4.16撮影
仮囲いができて重機が入り、地面や水景も様子が変わっていますが、
まだ工事をするための「準備工事」なんだそうです。 -
2024.3.22撮影
樹木移設・発掘調査を終え、前庭が平らになりました。
これからの工事に備えています。 -
工事前の「坂の上の雲ミュージアム」