回顧展 「蘇る 鐵人 白鷹幸伯の世界 」開催
郷土愛媛が生んだ、名匠の回顧展を坂の上の雲ミュージアムで開催します。
日時
令和元年7月23日(火)~8月8日(木)9:00~18:30(入場は18:00まで)
場所
坂の上の雲ミュージアム 2階ホール(入場無料スペース)
内容
奈良・薬師寺再建「千年の釘」復刻をはじめ、日本の伝統建造物の再生に尽力された白鷹(しらたか)幸伯(ゆ きのり)さん。その仕事は国際的にも高い関心を呼び、先に東京日本橋で開催された「追悼展」においても、 国内外から多くの鑑賞者が訪れました。
主な展示品
(1)写真展「匠の日々」-鍛冶 白鷹幸伯の軌跡-
(2)白鷹幸伯の人生アルバム(編集:神谷教彰)
(3)白鷹記念館(西条市)協賛出品(白鷹幸伯鍛造の実物展示)
①奈良 平城京大極殿再建のため鍛造した日本一の大釘(和釘)
②薬師寺再建のため復刻・鍛造し宮大工に提供された槍鉋
③発掘された弥生時代の遺物から復刻した当時の金属道具
④白鷹幸伯氏が鍛造した様々な和釘外
(4)白鷹幸伯の笑顔像レリーフ(実物大)北 政憲 作
(5)書「釘」
主催:四十雀会